個人間での売買の場合であれば原則としては礼節は必要ない。
売買の中の代価にそれが含まれるからだ。
しかしながら、個人への一方的な協力の場合は、個人側では礼節が必要になる。
私がプレイしているオンラインゲームマビノギを例に挙げて説明すると、
プレイヤーAが製錬をしており、プレイヤーBがカカシ装備を貸している。
Aは作成物をBに分解してもらおうとするが、この時には当然、Bの了解を得る必要がある。
更に具体的に言えば、「郵送しておいたので分解お願いします」と言う了解の取りかたはおかしいのだ。
分かりきっていることだが、分解はタルティーンでしか行えない。
Bがどこにいるのか分からないのに単に郵送しておいて、「急ぎでお願いします」などと何故言えるのか。
普通の神経を持っているのであれば、まず「分解を頼めるか否か」を尋ね、了解を得られたら「郵送か農場でのトレードか」を選んでもらう。
当然、Bにはタルティーンに移動してもらうのだから、蜜蝋のような移動アイテムも渡す必要がある。
これらの事を行わずに一方的に協力してもらうというのは、言わば割れ厨やROM専のような人間と同じだと思う。
また、レベルの低い者が高い者に対し、「影に連れて行って」など言うのも同じだと思う。
なぜ何の見返りもなく助けなければならないのか。
一方的な庇護を受ける側にはなりたくないものだ
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